乗馬クラブクレインは、2021年8月、昨年に続き2回目となる「引退競走馬再調教コンテスト」を全国で開催します。現在、全国11のクラブでインストラクターとクラブ会員からなるチームで再調教に取り組んでいます。

 

【概要】

 

株式会社乗馬クラブクレイン(本社:〒583-0867 大阪府羽曳野市河原城991番地 代表取締役:竹野正次)は、2021年8月、全国の自社運営クラブを対象に第2回「引退競走馬再調教コンテスト」を開催します。

 

日本では現在、年間約5,000頭の競走馬が引退を迎えていますが、その後の受け皿となる乗馬クラブや牧場はまだまだ不足しており、なかでも、多くの人に愛される乗用馬への再調教を行っているクラブは数少ないのが現状です。

 

今年50周年を迎える乗馬クラブクレインでは、現在活躍している馬のうち、競走馬からの受け入れが約2,100頭おります。また、2008年からはプロのインストラクターと一般会員がチームを作り、それぞれの馬の特性に合わせて乗用馬として再調教を行うという、他に類を見ない取り組みを続けています。この取り組みだけでも、これまでに日本最多の約2,000頭の引退競走馬を迎え入れました。

 

2020年には初の「引退競走馬再調教コンテスト」を実施し、全国のクレインのクラブから21頭の馬の再調教の完成度をビデオにて審査、表彰を行いました。

 

そして2021年8月には第2回のコンテスト実施も決定。現在、各チームが、多くの人と触れ合い愛される馬に育てるための調教に取り組んでいます。

 

引退競走馬再調教コンテストPR映像


 

■再調教審査のポイント

 

プロだけに囲まれていた競走馬時代とは異なり、数多くの一般客と身近に触れあっても動じることなく、人に慣れ親しんでいるかを審査します。

 

■審査項目

 

・健康状態管理

・マナー、安全度確認

・馬場運動(経路走行、停止など)

・障害飛越

 

特に「マナー・安全度確認」においては、人が身近にいる乗馬クラブの環境で想定される、「突然近くで傘が開く」「虫よけスプレーをかけられる」などの状況で落ち着いていられるか…といったユニークな審査ポイントも含まれています。

 

参加したチーム会員からは「コロナ禍で人と人とのつながりが持ちにくい今、馬と触れ合うことで孤独感が和らぎ、精神が安定した」と喜びの声も多く寄せられています。

 

調教にあたっては、各クラブとも、感染症拡大防止に努め、十分な距離を保って行っております。

 

 

今後も、引退した競走馬の余生を幸せなものとし、クラブ会員に調教の喜びと達成感を味わっていただくための再調教の取り組みを続けていきます。

 

■2021年コンテスト参加予定クラブ一覧

 

〈茨城県〉乗馬クラブ クレイン茨城/乗馬クラブ クレイン竜ヶ崎

〈埼玉県〉東武乗馬クラブ&クレイン/乗馬クラブ クレイン伊奈

〈千葉県〉乗馬クラブ クレイン千葉

〈大阪府〉乗馬クラブ クレイン北大阪/乗馬クラブ クレイン大阪

〈兵庫県〉ニッケ乗馬クラブ・クレイン加古川

〈奈良県〉乗馬クラブ クレイン奈良

〈岡山県〉両備乗馬クラブ・クレイン岡山

〈広島県〉乗馬クラブ クレイン東広島